昨日は南房は夜キンメ釣りにいってきました。

この釣りは毎年この時期になると通いだすんですけど。

キンメの小型が多いですが、干物造りに丁度よいピリ金(小型キンメ)サイズが釣れるので通っております。

家を午後12時半にでて一緒にいく友人をピックアップして東京湾アクアラインに。

そこから館山道を走り房総半島を南に下り館山に。

しかし、アクアラインと館山道は凄いですね〜 

 

昼間トロトロ走っても1時間半でついちゃう。

 

夜中なら1時間でぴゅーですわ。

 

今日の船宿は相浜港の松丸さん。

4時に港を出た船は布良沖ポイントを目指して約20分でポイント到着。

回りには漁師船含め約50隻の大船団。

 

この日のタックルは竿は剛樹のGハンティングM18にリールはダイワのメガツイン750。

これにウルトラダイニーマの8号を600m巻いてあります。 

600m巻いてあればだいたい中深場はOKですね。

オモリは200号。

ライトはつけません。

ベアリング連結のヨリトリ7号をいれるだけ。

夜キンメ釣りでは中オモリもいれません。着底させないからあまり意味がない

クッションゴムはバレ防止の役割するのでロングライフの4mmを1m。

波が高い時や竿が硬い場合は4mm2mがいい場合もあります。

 

仕掛けは自作ですが、僕は2パターン作ってあります。

幹10号ハリス7号針16号。 

これで幹間1mハリス60cmの標準サイズと幹間60cmとハリス20cmの2パターン。

これを丸枠の小さいサイズに100本近く巻いてあり、そこから好きな数だけ抜いてつかえるようにしてあります。

この幹間60cmハリス20cmのバージョンは小型キンメ(ピリ金)メインの時に使います。

今日は幹10号ハリス7号針16号(幹間1mハリス60cm)で10本針。

これをマグサイバー1,5mに並べて投入。

深場につかうマグサイバーは長ければ長いほうが良い。トラブルが少なくなる。

どうせ1mでも1,5mでも持って行く手間は一緒ですからねー

 

大島に沈む夕陽をみながら投入開始。付け餌は船宿から配られたイカ短。

着底と同時に竿先がカンカンカーン!と叩く、ど派手な当たり。 

「お!黒ムツやん!」 あげると小型ながら黒ムツがダブル。

 

すぐリターンすると今度は1,5キロサイズの立派な黒ムツゲッチュ♪

この黒ムツ。干物にすると激ウマ! 塩はちょときつめにするのがポイント。

僕がいままで干物にした中では キンメ、黒ムツ、カンパチ。

これがベスト3ですねー これに続くのがノドクロ、マアジかな。

 

回りの人も黒ムツは上がっているがまだキンメが顔を出してない。

キンメが出始めたのは3投目! いきなり3点掛け。しかも40cmサイズとでかい。

今年は20cmサイズか40cmサイズかという感じですねー。

バリ食いとまではいかないけれど、毎投入1〜3匹ペース。

空での上げはなくコンスタントにキンメが上がってくる。

 

キンメのコツですけど。夜キンメはけっこう中層で喰う。船長が指示棚をいうのでその前後を探る。

たとえば今回は自分の仕掛けの全長が10m。

船長が「110m」と言ったらまず仕掛けを道糸で110mで停止。

これで仕掛けは110〜120mを探っている。そこから50cm単位で巻き上げては10秒停止を繰り返して1100mまで。必ず10秒停止はいれる。

だらだらスローに巻き上げていても幹にハリスが沿ってしまうのでまず喰わない。

潮がぶっとんでいる時はいいですけどね。

餌が「がちゃがっちゃふわ〜」と揺れるイメージが大切。

 

必ず停止状態をつくる。イカ釣りでもそうだけど。

喰う時間、イカなら乗る時間。自分の頭の中でイメージしてこういう間合いを作る。

上手い人はこの停止間合いの取り方が絶妙に上手い。

 停止イメージ図

真似してください。

 

それでくわなければ今度は、道糸をフリーにして手で糸を急激に40cm送り込んでは5秒停止。

これを110mまで。結構、忙しい作業だがこの技がてきめんに喰う♪ 

この送り込みの技はマダイでも使えるので覚えておいてください。

1匹仕掛にくらいついけばあとは勝手に魚が仕掛けを揺らしてくれるので誘いになって、あとは勝手についてくる。

1匹ではあげない。必ず2匹目3匹目を狙う。ついた数は竿のしなりでわかるように。

1匹の曲がり、2匹の曲がり、3匹の曲がり。全部違う。

だいたい1匹目から上げるまで5分位は待っているように。

回りの人の竿にも要注意。当たっているようならしばし待つ。

キンメの数はこのつけてくる数で差がでる。

そういった意味ではキンメ釣りも釣果に腕の差がでる釣りだと思います。

派手にあたっている時は仕掛けの上に喰っているから1匹ついたら仕掛けを1m上げる。

逆に小さな当たりは仕掛けの下の方に喰っているから1m下げる。

夜キンメではオモリは絶対に着底させないように。

それをやったら全員オマツリしますよ。

 

 

初めて2時間くらいで予報に反して風がだんだん強くなり10mを超えてきた。

それでも頑張って続けるが夜7時半に15mの風がきたなと思ったときにやはり船長さんが

「大島で15m吹いてきたので残念ながらこれであがりましょう」のアナウンス。

30枚ほどのキンメをいただき港に。おそらく竿頭だと思います。

すそは隣の人で10匹くらいだったですね。

1匹つくとすぐ上げてましたから数が伸びない。

1匹であげてたか、平均3匹であげてたかの差だと思います。

 

おかみさんが「今日はあまり釣れなかったから」と、とび魚の干物をいただき帰りました。

こういうサービスも嬉しいですね。

 

家についたのは夜10時。普段の生活とかわりないですわ(笑)