小笠原遠征いってきました。今回で3回目になります。

3回も行くというのは、、、はっきりいいます、、、小笠原はいい!

というわけで12月26日日曜日。

朝9時に竹芝桟橋に車で集合。

竹芝というと駐車場?とおもわれますでしょ?

車はインターネットで予約しておいたパーキングサービスに車を預けます。

今回は4泊5日で13000円。

まー荷物多いし、チッキのとこまで車でズドンと横付けできますから、2人位で割ったらそんな高い金額にはなりません。

10時に小笠原丸に乗船して竹芝桟橋を出港。

 

メンバーはカンパチキラーT氏に、イケメン2人組のS君とF君。

私、最年長でございます。

クーラーなど大きな荷物はチッキで母島行きにしておいて釣りできる状態で船室に。

余談ですが、乗船してすぐFM横浜の取材にあいました。いろいろインタビューされたけど。

いつ流れるのかな?

今回の小笠原丸は最上級の特等部屋です。前回も特等でしたけど。

値段は往復で113000円也。

片道25時間。

小笠原の釣りではこの往復時間をどう克服するかでしょう。

 

2等の雑魚寝なら45140円(往復)1等で90280円。

はっきりいいます。2等じゃいけません。

これが間隔の狭い寝床。ちと寝返り打つだけで隣と接触。自分の場所なんぞあってないようなもの。
エンジンの上だけに五月蠅い部屋。

1等と特等の値段差を考えると迷わず特等です。

特等ならシャワー、トイレ、冷蔵庫、TV、ビデオ、ポット、羽毛布団からバスタオルなどいたれりつくせり。

 



今回の片道25時間。

往復50時間については「トゥエンティーフォー シーズン4」で対策しました。

残念ながら小笠原丸の特等室でもビデオデッキしかないので小型DVDプレイヤーとDVDソフトを持ち込むことで完璧。

 

小笠原丸の中じゃどこ移動するにもジャックバウアー気分ですわ。

ちなみに前回の小笠原丸ではプレイステーションを持ち込んでおりました。

 

行きはあいにくの天候不順。前線通過の最中で、予想通り三宅島をかわし、黒瀬あたりから波が。

特等は客室の3階部分にあるんですけど。それでも特等の窓まで波に洗われる大時化。

 イメージ図です

 

こうなると、、、さすがの大型客船でも食堂は閑古鳥。

 

僕もまだ特等のふかふかベッドだったので寝ながらDVDがやっと。

3回目の小笠原丸ですけど、こんなのは初めてでしたね〜

夕飯はパス! 7時頃にはこういう時は寝ちゃえ!と消灯。

 

波が収まってきた夜1時過ぎにまた起きてカップラーメンとか食べながらDVDシアター再開です。

 

大時化のため翌日の11時父島着予定が2時間半遅れて13時半に。

 

今回お世話になったのは前回に続き、母島の秀洋丸さん。

 この写真に写っている船は前の船です

 

平賀船長さん。これが気さくで、読書好きのなかなかのインテリ船長さんでして。

いろいろ海洋の自然保護、環境問題などで難しい本を取り寄せては勉強しておられます。

 

またまた父島まで向かえにきてもらい、小笠原丸の中で釣り支度してそのまま下船後、隣に船をつけてもらっていた秀洋丸に飛び乗り、母島向かいながら釣り開始。

 

こうすると初日と最終日のロスがなくなり、釣りに専念できます。

 

ムロアジは予めお願いして釣ってもらっていたものでイケスに満タン。

この循環式タイプのイケスが2箇所あります。

 

この秀洋丸さん。母島ではペンション「ラ・メーフ」もやっており、実は「とび島丸」の国嶋満君(のりこ)が小笠原で働いていた時期に、ここのペンションで働いていた、嫁さんと知り合ったという深い縁です。

 

という訳で、以前からやれ父島に迎えにきて!とかムロつっといて!とかかなり無理きいてもらっております。

さて、父島を出た船は母島目指してまた南下。だいたいこの船でも約1時間半。

 

半分ほど走ったところで釣り開始。このポイント前回来た時は不発だったとこなのですが。

一投目から竿がギュン! スタンディングファイトで10キロサイズのカンパチゲッチュ!

今回はスタンディングメインなもんで竿は剛樹のGハンティングM18。これにリールはダイワのメガツイン750にウルトラダイニーマの12号を400m巻いてあります。もちろん、先糸はボビンノッターで60号を10m。

ハリスは60号2ヒロ。針はインターフック28号。オモリは250号。

幸先良く、投入のたびにカンパチがバリ食いの釣り堀状態。

 

立て続けにカンパチを4本ゲットしてポイント移動。

もちろん、他の3名もバリ喰いを堪能。

 

この日は小笠原丸の遅れも影響して釣り時間は正味2時間ほど。しかし、カンパチ10〜15キロクラスを船中12本ゲットして早めに母島に入りました。

この小笠原丸の遅れというのは30分位ならたまにあるけど、2時間半遅れは台風でもこない限り滅多にないということ。

しかし、到着の1〜2日前はこの大時化の影響で母島にきても出船不可能な時化だったのでラッキーとしかいいようがありません。

 

船長の家のペンションは港から徒歩3分。

わざわざコテージを使ってくださいとの配慮。

ロフトのある綺麗な建物です。

 奥が本棟、手前がコテージ

 

初日は7時に夕飯。これが手の込んだ凝った夕食でして。

こんな感じ♪

 

8時にはベッドで全員爆死。

スタンディングファイトの疲れはかなりですね。

 

2日目。出船は5時半なのですが、8時に爆睡した影響でしょうか?3時には全員起床。

実はこの8時爆睡3時起床のパターンが最終日まで続くことになります。

 

この日は朝からムロアジ釣り。港でて20分ほど。

ムロの水深は10〜20m。僕らは全員手釣り仕掛けです。

ムロアジも小型がメイン、たまに中型という状況だったもので、、、

 

ムロサビキも4人で手分けして

1,サンゴ堂 チビムロ仕掛け

2,剛樹 遠征ムロサビキ

3,マリンチャレンジャー トカラサビキ

4,剛樹 チビムロサビキ

この4種類を試しました。

 

結果は、、、、ダントツでマリチャレ トカラサビキの圧勝。

剛樹 遠征ムロサビキはかなり期待したのですが、、、今回は惨敗。

もうちょっとムロが中型〜大型だと違った結果が出たと思います。

 

剛樹 チビムロ仕掛けはこのムロアジにしては針が小さかったかも。ボロボロ落ちてしまいました。

サンゴ堂チビムロサビキも善戦したのですが、1回に掛かってくる数が違う。

トカラサビキはもう落とせば喰うという状態。このサビキはそういう喰い方が多い。

とにかく落とす、落とす。喰わなければ10m上げて落とす。

だいたい途中で止められます。これ極意。

 

トカラサビキのおかげで2箇所のイケスには30分たたずにムロアジが満タン。

 

2日目は主に母島の南側から時計回りに攻めることに。

2日目はとにかくサワラと磯マグロの猛攻に合いました。オモリが無くなる無くなる。

苦肉の策で大東島遠征で効果のあった黒ビニールテープ作戦。

予め道具箱に忍ばせておいた黒のビニールテープでオモリをグルグル巻きに。

するとあ〜〜〜ら不思議。サワラにとられることが少なくなります。

 

僕が思うにサワラはキラキラしたものが好き。オモリなんか新しいものは光っているじゃないですか?

これに食らいつく。オモリとられた人は新しいオモリにするからまたとられるという悪循環。

 

後半はイソマグロ攻め。このイソマグロ。ファイターとしては申し分ないファイトをさせてくれます。

 

ここでイケメンF君が980円の竿で泳がせにチャレンジ。

はい!合わせ一発で竿が折れた!

ここでリールだけでファイト開始!

船中もちろん船長含め報復絶叫の大爆笑です。




しかし、これが上がってきたのが30キロちょいのイソマグロ。

 下の折れた竿に注目!

 

結局、この日は40キロクラスのイソマグロ2本にイソマグロ多数。

マグロに挟まれて感激のS君。

 

カンパチは22キロ〜10キロが10本ちょい。

 

この日はもちろん8時に爆死。おやすみなさい、、、、

 

 

3日目 前日の経験から朝一からマリチャレ トカラサビキでムロを短時間で確保。

この日は時計逆回りで攻めまくります。

 

前日のサワラ攻撃、イソマグロ攻撃もなく、朝からカンパチ釣り堀状態。

 

20本近くとったところで、船長が「一発狙ってみるか?」

ということで水深400m攻めをやることに。

 

こうなるとメガツインでは歯が立ちません。持っていったヘビータックルにチェンジ。

竿は剛樹 Mリミッテテッド、リールはフィンノール12/0(3スピード)、道糸はウルトラダイニーマ30号が800mは入っています。

1流し目、、、、キラーT氏にヒット! カンナギゲッチュ!
2流し目、、、、不発
3流し目、、、、またもやキラーT氏がこんどは、オナガダイゲッチュ!
4流し目、、、、不発

深場は潮がいかないながらカンナギ、オナガと獲れば、、、残るはモロコでしょ!

ということでモロコ狙いに変更。

狙いものがズバリヒットするのがこの小笠原。開始そうそう、イケメンS君がモロコゲッチュ!

 

この後、トロピカルな南国ならではのハタを10本近くゲットして帰港。

 

 

もちろんお約束で8時半に全員爆死。

 

 

4日目最終日。この日は半日釣りになってしまうわけですが、、、、

いつものようにマリチャレ トカラサビキで短時間でムロアジ釣りをおえて父島方向に。

 

途中、初日釣り堀状態の場所があったので楽しみやね。

最初のポイントから入れ食い祭り開催。

GO!GO!GO!

 

僕も立て続けにカンパチ3本、イソマグロ2本、アカハタ2本と入れれば喰う状態。

 

しかし!ここでポイント移動に不慮の事態が、、、、

大ドモで寝てたら、、、焦げ臭い匂いが、、、、

すぐ船長のとこにいってエンジンルームあけたら煙がモクモク。

オーバーヒートです。ここで残念ながら釣りはストップ・フイッシング。

 

すぐ近くの僚船が救助にきてくれて、沖合でそちらに乗り換えて父島に。

予定より2時間早めに父島について小笠原丸にて東京に戻りました。

 

釣った魚はどうしたかとよく聞かれますが。

かなりの量は持ち帰りました。冷凍チッキで持ち帰るとかなり安い。

イーグロー162QTを目一杯つめて100キロオーバーでも2000円。

送るもんは郵パックで送ってます。同じ東京都扱いなもので都内近郊だと料金は安い。

ここがトカラなどとは違うところ。

残った魚は基本的に船長にあげてます。船長がいらないという魚はほとんどリリースしてます。

 

 

4泊5日の小笠原の旅。

 感傷にひたり涙目のT氏

 

掛かった費用です。

小笠原丸 113000円(特等 往復)

船代・宿代・弁当代・氷代・オモリ代などもろもろ含めて実費で 約150000円(1人)

この一人 約15万の船代は1日9万、父島送迎、弁当、あとは氷代やらオモリ代などなどです。

小笠原丸代含めても30万で余裕でおつりがきました。

 

小笠原・・・・・・ またいきたいな〜〜〜〜

海の青さと夕陽が綺麗な楽園です。

 

ちなみに小笠原行かれたい方は遠慮無くご相談くださいね〜

今回は母島でしたが、父島にも船宿さんは多数あります。