この3月はけっこう海も吹いている日が多かったですね。


どういう理由なのかIMOCや天気図見てもベタ凪でしょう!と思っても海上は10〜15m吹いてる日が目立ってました。





こうなると天候予測不可能・・・・


さて・・・3月18日(水)は伊豆稲取港の山吉丸さんからキンメダイ釣りにいってきました。

この日だけは天候に恵まれ、快晴の凪。



しかも、最近釣れているということで意気揚々と!!!














午前3時過ぎに港に集合して出船!








着いたポイントは「イロアワセ」と呼ばれる下田と利島の中間の場所。

イロアワセの名前の由来ですが、よく石廊崎の石廊合わせという間違った意味でとられます。


これは間違い。









正解は大島と利島の間から潮が下田方面に入ってきて、この海域で異なる潮の色が合わることからイロアワセといわれてます。





さて、ポイントに到着すると最近のキンメが好調なもので漁船、遊漁船合わせて総勢40〜50隻の大船団。










しかし、船長いわく・・・・




「釣れてるんだけど・・・・日によってムラがあるんだよねーーーー」






んーーーー聞きなくなかったお言葉・・・・












期待を込めた第1投げ目では見事、8枚のキンメゲット!大きさは1〜1.3キロサイズですのでまずまず。



「なんだか今日はいけそうな気がする〜〜〜〜〜〜!」















しかし、天津気分もここまで・・・・







第2投目は・・・・・・スカ・・・・・・・












第3投目も・・・・・・スカ・・・・・・・


















危険な匂い・・・・・











4投目以降はスカはないものの、1〜3,4枚がポツポツで、約20枚のキンメをゲットして終了。

まー1キロ以下はないし、家で食うのには十分といえば十分だけれども・・・・










なんか消化不良という感じ・・・・



















キンメダイにも産地によって美味しいさが違うといわれてますが・・・・

他の港のものとどのくらい違うのか?









神奈川水産総合研究所ではキンメダイの体脂肪量としてこの稲取沖のキンメダイについて科学的な分析が行われてます。


キンメの筋肉や皮に含まれる全脂肪量を調べてみたところ、稲取沖のキンメダイは、千葉県勝浦沖や三宅島西沖の三本漁場のものよりも全脂肪量が高いことがわかりました。








筋肉の全脂肪量は、稲取沖で2.9%、勝浦沖で2.5%、三本漁場で0.8%。

皮の全脂肪量は、稲取沖で23.3%、勝浦沖で18.5%、三本漁場で10.3%。

この稲取沖のキンメダイは脂の乗りが非常によいことが証明されてました。



 
本の向きに注目・・・





ということで帰ってさっそくキンメの煮付け・・・・・



「ちょーうめーーーーーー!!!」









さあ、このキンメ。釣り上げてすぐ鮮度が落ちないようにクーラーに入れて・・・・「ちょっと待って!!!」







そのまま数分、船上放置してみてください。キンメは釣り上げた時は背中が真っ赤でも腹は白いんですが、風にさらされていると見事に全身が真っ赤になります。








特に味は変わりませんが、人に上げる場合、真っ赤なほうが見た目が綺麗なので喜ばれます。














是非お試しを・・・・