おはようございます。
駿河湾のヤリイカが始まりました。
ご存知、ここのヤリイカはパラソル級の大型揃い。

最盛期は胴長60〜70cmの「アカイカか!」というサイズが勢揃いします。

ここまで大きいのはつれません。
そのヤリイカがいい時は束釣りできるのですからもうたまったもんではありません。
イカ角は11cmの2段カンナ。

たまに1段のカンナ仕掛けでこられる方もいます。
たいがいは2段カンナ仕掛けが入手できず、仕方なくという方が多いですが・・・
ことごとくカンナが伸ばされてしまいます。

僕がよくいく「とび島丸」さんでは今年は「ヤリイカ釣り王者決定戦」と称して最強のイカ親父ランキングバトルを開催することになりました。

簡単に説明しますと、11月〜1月末まで3回以上チャレンジして、そのうち3回のヤリイカの合計数を争います。
もちろん10回乗船してとのいいとこ取り3回ですから乗れば乗るほどチャンスがあります。
エントリー費は乗船ごとに200円(乗船料は別です)。安いものです。
針数は最高10本まで。
このヤリイバトルに関しては釣り座は全て公平にジャンケンで決定します。
景品はもちろん、剛樹の竿やら電動リールなどなど・・・・
昨年度のイカキング親父です。
もちろん当店も協賛しており、ポリカステンの駿河湾特注10本仕様のタイプを協賛する予定です。
みさん、最強のイカ親父を目指しましょう!

ということで・・・今週は最強イカ親父目指して駿河湾のヤリイカ行く予定だったのですが・・・
予報は雨。

しかし雨、時化上等!!!

ヤリイカ1000の電動は新調したし・・・

雨用のスペシャルパターンまで用意!

もちろん、現場で状況に応じて角を瞬時に交換できるように、替え角にはハリスを全て結んであります。

そこまでしたのですが・・・・
夕方船長から電話があり、
写真がないのでイメージ図
「明日はおもくそ時化るので中止にしましょう」とのこと・・・・

これが当日の天気図です。
こういう前線を伴う低気圧の通過はおもくそ吹くというのは前に講義しましたね。

本当はこの低気圧の通過がもっと遅くなって、水曜日の午前中くらいはもつだろうと思っていたのですが、残念です。
水曜日は朝から本降りでゴルフもいけるわけなく・・・

こうなると散財しかないだろ!と・・・
小笠原遠征にとっておいた10万を財布にいれて久しぶりにパチンコ屋へ。

朝からきたのは半年ぶりか???
とおもったら・・・・
朝一番1000円で当たって倍になってしまいました(笑)

「金は金を呼ぶ」といいますが・・・・
これは本当だと思いますw



さて、最強のヤリイカ親父を目指す方々にワンポイントレッスン。
ヤリイカは1に角、2に落下の早さ、3に腕。
駿河湾は水深が深い場所が多いです。
どちらかというと手返し重視より、1回に多点掛けしないと数が伸びません。

東京湾だと手返し重視で1−2杯を手返しよく・・・とくいうことになりますが、駿河湾では5〜6点掛けを狙っていかないとなかなか50〜60杯は越えてこないんですよね。
束釣り狙うならそれこそ10点掛けパーフェクトを2〜3回狙うつもりでなければ。
ヤリイカもオモリ120号では中層で止められる可能性がありますから、150号がメインになります。
竿も9:1や8:2の先調子というより、7:3から6:4くらいの胴にかかるほうがベスト。
僕は初期は8:2調子で最盛期は6:4調子を使います。
電動リールは初期はシマノの1000番クラスでいいのですが、最盛期はシマノでも3000番にしないとモーターがもちません。
1000番では悲鳴あげてモーターが焼きついてしまうか、イカが上がってきません。

ダイワのレオブリッツ270MMも3号300m入るし、小型でいいんですけど・・・
イカ釣りの場合、シマノの楽釣モード搭載は本当にいいんですよ。
勝手にやり取りしてくれるのでバレが非常に少ないですから。

この楽釣モードも初期の楽釣モードから比べるとかなり進化してどんどん使いやすくなってます。
さて・・・・イカ釣りに落下の速度が重要といいました。
「イカは早く落ちた人から乗るのは本当か?」

本当です。

先に仕掛けが落ちた人に乗ると・・・・・
その人がすぐ巻き上げたとしましょう。
イカがびっくりして墨を吐きます。

そうなるとこの墨は危険信号ですから、周りのイカは一目散に逃げます。
最初落ちた人だけ巻き上げ初めて、周りのイカはいなくなりますから、乗る筈がありません。
落ちを早くするにはまず落ちの早いリール。
シマノのヤリイカ1000SPはシマノの歴代機種の中でも最速でしょう。
皆様も店頭に並んでいる機種のスプールを軽く手で回してみて比べてください。
他のシマノの機種はスプールが半分回るか回らないか?ですよ。
これをシマノの場合、糸送りで強制的に回すわけですが・・・
ヤリイカ1000SPは普通に2回転以上回ります。
同じ条件なら10〜20m差がつきますね。

これにヨツアミの最強、最新のWX8の糸を巻く。
3号ならもういうことありません。これでも20kgの強度があります。

この糸何が凄いかというと・・・・・
「8本撚り」なんです。
新素材で5号以下でこの8本撚りを実現している新素材メーカーは他にはありません。

この2本の糸の違いわかります???
下がノーマルのウルトラダイニーマ。
これでも他の新素材と比較すると滑らかなんですが・・・
上がWX8。
手で触ってみるとまるでノコギリの歯とシルクくらいの違いがあります。
これがガイドを通るときに発生する抵抗となるんですね。
この糸をかえるだけで落下が10〜20m早くなります。
いま、最強イカ親父を目指す達人は3号が主流です。
ウルトラの4号で古い電動リールと勝負しようものなら20−30mは楽に差をつけられます。

はっきりいいます。
人より多く釣りたければ糸を変えてください♪

仕掛けを10本針で自作する方は幹は6号以上。5号以下ではブッチギられます。(経験済みw)
角に関して説明しだすと長く長くなりますので今回は今のお勧めだけ。
今の状況は潮が濁ってますので平型がいいです。
特に濁り潮に強いウォーズを筆頭に、定番のサカナ針のブルー系、あとはオトト針です。
棒角系はデュエットは健闘してますが、澄み潮系のタマゴやビードロは苦戦中。
これは潮がかわれば乗る角はかわってきますのでご注意ください。

駿河湾の場合、乗りが良いときは多点掛けがメインになりますから、東京湾や相模湾ではタブーの、乗り角ばかり並べることもあります。
10本角があったら乗る角ばかり並べてしまう。

昨年はデュエット針のオール ブルー/ピンクで160杯の束釣りが出てます。
もう入れるたびに10点掛けのパーフェクトですよ。

ただし、このパターン外すときはおもくそ外しますのでご注意ください(笑)

まずは朝一はいろんな角をちりばめながら、ピンクは乗るとか、ブルーは乗らないとか、傾向を探りながら角をどんどん変えていくのがベストですね。

当然ならがら、枝針出すには回転ビーズがお勧め。
枝針はコブつくるだけですから一瞬でチェンジできます。
ヤリイカって巻き上げの時にグルグル回るんです。
平型の角なら落下時でもグルグル回ります。
チリチリになった枝ハリスは極端に乗りが悪くなります。
よくそのまま使っている人を見かけますが・・・・

みなさんも経験あるでしょう?
回転ビーズ使うとこれが激減します。
サイズはMサイズでいいです。
来週はいけるかなぁ・・・・・
