まーどうもこうも海は時化ますねー




冬場は頼みの海況予測のIMOCもほとんど役たたずというか・・・

凪か?と見えても10m以上ビュービュー吹いていたりと訳わかりません。




シマノで提供していた海況予測がかなり信頼性が高かったのですが、急にサービス提供が終了してしまうし・・・

といっても、結局は海が悪いから仕方ないんですけど。







年末に近づきまして・・・・

メーカーの開発担当者が何社かこられます。

来期の新モデルの相談ですね。

中にはGOサインが出た機種もあります。

深場釣り師の方は期待していてください。






最近は、釣り具以外にもいろいろ口出ししてます。

産地直送のカニの通販サイト作成や・・・・

美容器具などのプロデュースの企画もありまして・・・

何屋だ?という噂もありますが・・・・







モノを売る仕組みというのは釣り具だろうが関係ないんですよ。

もちろん、小売店だろうが、卸問屋だろうがメーカーだろうが関係ない。

問題は「売る仕組」みでなく、「売れる仕組み」を作るということです。

これ、商品を売るために一番大切なことでして・・・

同じように聞こえるが180度違うものです。

単なる「売る仕組み」に徹してしまう。



まーこの話すると2時間は止まりませんのでまたの機会に。










釣り具業界というのははっきりいって頭打ち状況です。

ひとつは「減衰する釣り人」

昔は「釣りキチ三平」」という漫画が大ヒットして一気に釣り人口が増加しました。第一次釣りブームですね。






すみません・・・・・
定番のボケです・・・・












こちらが正解です!





こちらも出そうかと迷いましたが・・・・

良心が咎めました。









当店もその時代を経験したのですが・・・

まー当時で、連日釣り具が100万以上飛ぶように売れるのですから異常な事態でした。



名だたる釣具店は軒並み、長者番付けに名前を連ねたもんですわ。



もちろん、例外なく怖い怖い、税務署様もご来店されましたが・・・

今では考えられませんね。(笑)






現状ではルアーとか、船釣りとか、ある分野での釣り人口の移動による微増はあるものの、トータルでは釣り人口の増加より、減衰のほうが大きいです。

この釣り人口の減衰は外来魚やら、港湾法、燃料代の値上げなどの外的な要因も加わり、徐々に加速しているのは事実です。

だからといって、新規の釣り場確保などのインフラ整備が働きかけできるほどこの業界は大きくありません。

ダイワ・シマノにしても「釣りキチ三平」クラスのアニメを製作できるほどの資金力はありません。

映画の「釣りキチ三平」も見事にコケましたし(笑)








「釣り馬鹿日誌」があるだろうって?




あの映画は釣り映画ではなく、人情映画ですから。


せいぜい、土曜日の夕方の釣り番組で制作費100万〜200万程度でできる釣り番組では釣りブームを起こすほどのインパクトはだせません。

いわゆる深夜番組並みの制作費というやつです。




僕の自論はブームの火付けは子供だということです。
子供が動けば大人が動く。




テニスの王子様で子供達はテニスコートに殺到しました。ヒカルの碁で子供達は囲碁クラブに集まりました。キャプテン翼で子供達は野球からサッカーに走りました。



次に画期的な世代交代するような技術がない。


竿はかつて竹からグラスへ。グラスからカーボンへ。
これは革新的な世代交代がおこりました。

しかし、カーボンにかわってから・・・・革新的な変化がないんです。





インナーガイドは一時的なブームで終わりました。


船釣りのリールに関してはやはり電動リールという大革新がありました。

スピニングリールや小型両軸リールに関していえば回転性能の向上があっただけです。構造はなんら変わってません。






おっと!忘れていました。新素材ライン。

これは革新的でした。テトロン糸の3倍はする道糸に1〜2年以内に見事チェンジしましたね。

針なんぞは・・・・未だに30年前のチヌやら伊勢尼、ムツ型などほぼかわってないとしかいえません。






20年前のタックル(竿)が今でも通用するのは釣りだけでしょう。

ゴルフクラブで20年前のセットをつかっている人がいますか?

これは中古市場に反映されております。20年前タックルに値がつくのは釣り具だけ。

進化がないから使えるのです。






これが釣り具業界全体がかかえる問題です。


少なくても、竿が金属ガイドというものに頼っている限りは進化はありません。

僕がよく言うのはインナーではなくガイドが竿と一体成型になっている竿。

カーボン製のガイド。ポリカーボネイト製のガイド。オールセラミックのガイド・・・



金属をつかっている限り、進化はありません。








「なんだよ、まだ金属ガイドついている竿を使っているのかよ!」

といわれるような日が来ることを夢みて・・・・



美容器具については来年早々にTV番組等でいろいろ紹介されると思いますので、そのときまたご紹介いたしますね。








ということで・・・明日は釣り納めにいってきます♪

たぶん、今年最後だろうな〜