おはようございます。

昨日の水曜日は、今年初めての解禁直後のゼニスに出撃してまいりました。

ご存知かとは思いますが、ゼニスで釣りができる期間は4月1日~12月31日まで。

1~3月の期間は禁漁期間となります。

毎年の傾向ですが、だいたいゼニス解禁直後はシマアジがいいんです。


ということで・・・・4月6日 水曜日に出撃してきました。


午後9時半に一緒にいく仲間と店駐車場に集合して・・・・

途中、付け餌のオキアミを買ったり、コンビニ寄ったりとところこ走って0時過ぎに西伊豆 土肥港到着。

予報通り、風はほぼ無風状態。

とび島丸11号船は静かな海原に向け出港しました。








ゼニスに到着すると、まずは解禁のお決まりの光景。


海は白波ひとつたっていないベタ凪。


日頃の行いがいいとこんなもんです。




持ていったワンカップ大関のお神酒で安全ならびに大漁祈願。








今回は米と水を持参してささやかながら東日本大震災の被災者の方々への衷心廻向の祈りも向けさせていただきました。



さて・・・・・ 何ヶ月か振りに見えたネープルス。


思い起こせば、初めてゼニスにきたとき。


太平洋のど真ん中に、あの真っ青な黒潮に現れる岩礁帯を見てそれはそれは感動したものです。









定刻の午前7時、釣り開始!

まずはシマアジ狙い。


とりあえず20mで! 


仕掛けはウイリースキンのいつもの仕掛け。

天秤はクッション中通し式のシマアジ天秤に、ロングライフクッション1.5mm50cm。



コマセには忘れちゃいけないシマアジキラーを混ぜて・・・・




このシマアジキラーは本当に効くと思います。

かつて16キロを上げたG氏も、オオカミを数多くしとめたM氏もこれだけは欠かしたことないですから。





さて・・・第1投!


コマセを振って竿掛けに掛けるや否や竿がしめこまれた!

「オオカミがきたぞ~~~~《と叫びながら・・・・







慎重にやりとりしてあげてくると・・・・・


なんとシマアジ一荷♪









幸先が良い♪

















船長はオオカミじゃないじゃん!とブスブス怒っておりましたが・・・・











同行の方にもヒットするがバラシ連続。


シマアジのバラシで一番大切なのは・・・・・





まずは竿。



商売柄言う訳じゃないですが・・・・


ズバリいいます。   バレる竿はとことんバレる。

腰が強い竿は駄目!











シマアジに最適な竿は穂先が硬く、胴が柔らかい竿。


逆パターンの竿はいくらでもあるのですが・・・・


まーワラサ竿と正反対と言えばわかりやすいでしょうか?


穂先が柔らかい竿は、付け餌で攻める場合はいいのですが、とにかくウイリー仕掛けには向かない。


竿先はバケがピョコピョコと踊りがいいようにとにかく硬めがGOOD!

欲を言えば、ビョンピョンと跳ねるくらいがいいんですよー

置き竿にしておけば勝手にポロポロとコマセが出てくれるし。

マダイ竿やワラサ竿じゃコマセが出ない・・・・


グリップの上から曲がるくらいの竿がよい。

そういった点では、今市販されているシマアジ専用竿はよくできていると思います。


自分もかつて、某ムク素材の五目竿でとにかくシマアジがバレて・・・・という時期があったものですが、シマアジ専用竿にしてからはとにかくバレないようになりました。






次にドラッグ。半滑りしながらでも巻けるドラッグ。

ダイワの電動リールのドラッグは正直、シマアジではきつい。


MT500はパワーはありますが・・・・最悪・・・


シマノのビーストマスターは本当にいいです。






道具の次ぎに大切なのは・・・・・


ポンピング動作は厳禁!

ポンピングは最もシマアジをバラしやすい。



竿は水平に・・・・竿の延長が手。

体を竿と同化させて竿を動かすというより、魚の引きには体で反応するくらいのイメージがベスト。



取り込み時にキーパーに竿を置くのも厳禁!


竿を置くとここでワンクッション変化するのでそれでバレることが多い。
ヤリイカの直結仕掛けの取り込みと一緒です。
一瞬、魚に向きを変えるタイミングを与えてしまう。

ふっと一瞬下がったときにばれるか、竿を立ててコマセ管をとりにいくときにバレる。


まーやってもバレないというならかまいませんが・・・・
















あと、基本置き竿。


手持ち厳禁!

これまたバレないというならかまいませんが・・・・









手持ちしているととにかく合わせが早くなるんですよ。


シマアジはバケを何回でも口に入れたり出したりします。

そういう習性があるんですね。


置き竿でボコボコ当たってても、竿がいい加減締め込まれるまで放置くらいがちょうどいいんです。



さて・・・・・話をゼニスに戻しましょう。







まー当日はいつものウイリースキンの仕掛けでシマアジはとにかく食ってくれました。








当たりが遠のいてきたら・・・・


こういう時は探見丸を見てても魚の上下動がでなくなり、同じ棚をうろうろしだします。












今度は仕掛けを一変して、ハリス8号の10m1本針、オキアミ付け餌の喰わせ釣り。

もちろん、パール玉は必需品です。


これがメジナやマダイ交じりでボコボコと当たってくれる。





たまに潮がさすとシマアジも急に活性が上がる。









こういう時は探見丸を見てもシマアジが上下に動きだす。


そういう時はコマセにバシバシ突っ込んでますから、すぐ、2ヒロのウイリースキン仕掛けに戻す。


当日はこの切り替えが絶妙にうまくいって、仕掛けをチェンジするたびに当たってくれました。



そんなこんなやっていると・・・・・・






ちょうどウイリースキン仕掛けに戻して、コマセを振って竿掛けに戻した直後。


竿が根元から一気に海面に突き刺した!!!













「喰った~~~   でけえ!   オオカミだ!《












と叫んだものの・・・・船長は信用してくれない・・・・・









15mで食わせて一気に糸が出ていき・・・・

「船長!!!!水深いくつ?《と聞くと「43mだ!《






幸い、一発目の走りで38.5mで止まってくれました。








ここから15mまで巻いてきては35mまで走られること5~6回。










右トモに走った魚も、そちらは仕掛けを上げてくれたのですが・・・・


最後、魚が右前から左舷に向かっておおきく回ったときにまずいことにおまつり。


残り5mまで巻いてくるとそこには1mオーバーのオオカミがヒラヒラと泳いでいるのがわかりました。

幸い、累積でも150mは走っている計算になるのでかなり魚も弱っているようで・・・・・


最後は天秤を訳も無くつかめましたが・・・・・


そこにみえたのは仕掛けに絡みまくった仕掛けと道糸。


しかし、仕掛けは3m。


船長は玉網もってスタンバイしているし、あとひと手繰り・・・・


というときに魚が向こうを向いて最後のあがき。





ここで離すか?離すまいか?




究極の選択。










仕掛けには仕掛けが絡んでいるし、厄介なのは道糸が縦に。

これが針外しになる公算はかなり大きい・・・・

ということで、最後はクッション任せで耐えようとしたら・・・・


軽くスコッ!!!!と軽くなった。


外れた???









































手繰ってみると・・・・外れたのでなく、針から30cmくらいのとこでハリス切れ。


ワラサでハリス4号でも切れないだろ・・・・くらいのテンションだったんですけどねえ・・・・



以外とスカッと軽く切れてくれました。







はい・・・・・
















その日のあとの釣りはもう・・・・・








ご想像におまかせします。









背後から、「サンゴ堂のたけちゃんがオオカミばらしてくれたよ!《という電話の声を何十回と聞いたのはパワハラでしょうか???
















しかし、この日はサバの泳がせでカンパチも出たし・・・・







シマアジは坊主なしで船中30枚以上出たし。







自分はシマアジ結局、10枚ジャスト。  










凪で暖かく、楽しくゼニス解禁を楽しめました♪












オオカミはバラシましたけど・・・・「また釣ればいいか♪《と別に気にもとめてなかったら・・・・


「反省が足りない《とお叱りをいただきました。















ということで・・・・店長しばらく旅にでます。