おはようございます。

今年はヤリイカが釣れてない・・・

東京湾、相模湾、駿河湾・・・・


たまにドン!と釣果でるともありますが・・・

安定してないんです。


やはり1週間とか安定して釣果を出さないとなかなかお客さんは足を運んでくれません。







やはりヤリイカで10杯いかない釣果はかなり凹みます。



自分も、かなり前ですが、相模湾で大雨・大時化の中、ヤリイカ1杯のみ(船中7人で2杯)という経験がありますが何か?



しかも、その日はあまりの乗りの渋さに・・・


船長が「120m位のところに反応あるから、針いっぱい付いてるんだから、ガンガンシャクッてくれば引っ掛かるよ!」といってシャクッてたら・・・・

見事にエンペラに引っ掛かってきた貴重な1杯ですがまた何か?












ヤリイカをメインにしていた船宿さんも、「しばらくヤリイカは休船」と寂しい限り・・・・








黒潮の影響で水温が上がったからなのか?

イカ親父たちにとっては寂しい限りですね。







そんな中・・・・


22日の水曜日 飯岡までヤリイカ釣りにいってきました。


特にこの日は、キンメもイカも釣れてねーなーということで・・・・

一日トライアスロンの練習でもしようかと思っていたところなのですが・・・・







たまたま前日の夕方に、急遽ヤリイカ束釣りバリ乗りだぉ〜〜〜という電話がきたもんで・・・・







確かに飯岡では毎年、ヤリイカの終盤になると爆釣がはじまります。


まだその日のバリ乗り釣り情報はマリネスなど、どこの速報にものっていない・・・






チャンス!









ということで・・・


前日仕事終わって・・・・


一度自宅に戻りそのまんま首都高〜東金道路を走り銚子方面へ。

車で走ること約2時間。

飯岡港の清勝丸さんに到着。




どうも一番乗りだったらしく・・・・

早い者順ということで大ドモにクーラーで釣り座確保。













そのまま車でお休み。


飯岡エリアではヤリイカは通年 朝4時半集合です。

かなり早い・・・・






船長がきたので、準備開始。

やはり束釣りの情報は広まっているようで・・・

急遽、先日のホウボウ乗合船のお客さんをキャンセルしてヤリイカ2船出し。

その船宿さんの常連さん主体に片舷7人づつという状態。

船は2船とも19トンの大型船なので、まー想定範囲内でしょう。











以前、外房で7トン位の小型船でヤリイカで21人詰め込まれた経験がありますからねぇ〜




隣と肩触れ合うくらいの詰め込み状態。

しかも・・・15トン大型船休ませて、あえて小さい船のほうで。

こういう詰め込む船宿さんはもう勘弁・・・・









どこの船宿さんとは書きませんが・・・

二度と足を運ぶことはありません。




さて・・・5時出船しましたが・・・・まだまだ暗い。



「約1時間10分走りますので全員キャビン入ってください」


え? 









かなり走るのね・・・・



キャビンに入ると、冬の定番、電子レンジとポットは常備。

しかも、インスタントではあるけどコーヒー飲み放題が嬉しい。

飴やキャラメルも食べ放題。

ついつい口に入れてしまう。


こういう細かい心配りは釣り人としてはほんわり心暖かくかくなります。








全員キャビンに入っているので、横にはなれませんが・・・

まー空いている通勤電車で寝ているようなもんです。

うつらうつらと船を漕ぐような睡眠。









6時過ぎにポイント到着。


見渡すと特に船団らしきものはないけど・・・・

まー遠目にポツポツと船がいる程度。


房総のヤリイカいったことある方ならご存知だと思いますが・・・


流し換えはほとんどありません。







ひたすらブン流し。

ということで・・・・投入器などは無くてもなんとかなります。



先に書きますが、この日も流し換えはゼロ。

そのくらい反応が濃くなるのが、盛期の外房のヤリイカです。



ヤリイカ11cmのシングルカンナ8本針でスタートしましたが・・・

結論からいうとすぐ11cmダブルカンナ10本針にチェンジしました。


イカがでかいので、他の釣り人見ててもシングルカンナではバレが多かったです。

乗りはシングルでもダブルでも変わらなかったです。

実際、トップ釣果はダブルカンナですから。





着底するとすぐ、グングンと力強く引っ張る当たり。







こういうグングンと引っ張るような当たりの時は活性が高いんですね。

とにかくガッツリ角を抱いている証拠。







すぐ当たらなくても、どんどんイカが回ってくるのか?

20〜50m一気に巻き上げて落とすのを繰り返して、どんどん新しい場所に落としてあげれば直ぐイカが抱いてきます。




今回、タックルはシマアジ竿に、ビーストマスター3000のバリ乗り専用タックル。

バリ乗りの時はこのくらいのタックルのほうがお奨め。

細かい当たりをとるというより・・・

着底すればもう角抱いていることがほとんどですから。




イカもでかいので、ギャンスカ引いていきます。

たまに上、上、シャクッていると小さいイカが抱いてきますが・・・

そん時は、またそのまんま底まで落として追い乗り待ち。

どうせすぐ乗ってくるので、小さいのはバレてもOKくらいの感覚です。









道糸はビーストマスター3000にヨツアミWX8の5号が400m巻いてあります。


仕掛けはヤリイカ用11cmシングルカンナの8本針。

幹糸はイカスペシャル6号 幹間1.2m、ハリス イカスペシャル4号 8cm

投入気はポリカステン10本用 

中オモリ20号  下オモリは150号


自分もいろいろヤリイカの仕掛け作ってきました。


幹4号、ハリス2号の極細仕様は投入してて何度もぶっ千切れて飛んでいきました(笑)





いろいろやった結果・・・・

この幹6号、ハリス4号を定番にしています。

幹5号ですと、バリ乗りの時は幹からブッちぎれる場合が多い。
当日も船宿の市販仕掛けを使っている方は何度も切られてました。








ハリスは細いとヨレが激しく発生するので男の4号。

幹もハリスももちろんフロロカーボン。

イカの場合は硬めの糸が手前マツリしづらい。








以前はあえて、硬い赤シーガー使っておりましたが。

最近出たDUELのイカスペシャルはいいですよ〜

フロロっぽくないダントツの透明度の高さにちゃんと腰がある。

船宿の船長も、乗りが渋い時には確かに効果ある!ということで愛用してます。





枝だすには、やはり回転ビーズ。

ハリスのヨレがダントツで起こりにくい。

ヨレた枝ハリスは本当に乗らないですから。

ご注意ください。










最近はイカ漁師も回転ビーズを使いますからね。

たまに、回転ビーズはオマツリしたときに解きにくいから使わんで!
という船長さんもいますが・・・



確かにチチワだと引っ張るとハリスが回転しない分、グルグルグルグル回転してその勢いで解けますが・・・

こうやって強引に解かれた枝ハリスはその時点でチリチリにパーマして使い物にならない。

回転ビーズ使っていればほぼチリチリになることはないと思います。

ということで船長がいかに嫌味言おうとも自分は回転ビーズです。








さて・・・・第1投はヤリイカ2点掛け  

ヤリイカは40〜50cmサイズがメインでたまにパラソル級の60cmクラスが混じってくる状態。

身は、個体差が若干あるものの、まだまだ厚みがあってお見事!


最大は70cmの赤イカか!というサイズがいました。









さて・・・・2点掛けで始まったヤリイカ釣りですが・・・・

この日は、途中で潮がいかなくなり、苦戦というものの・・・・

とにかく下ろせばポツポツと乗る、乗る、乗る、乗る。








結局、だいたい2〜3点掛けがメインで11時半上がりまで、空振りはなし。

1点で上がってくることは稀。

波が2〜3mはあったもので、たまに巻上げ中や、取り込み時に落ちる奴はいましたが・・・


潮がいかないのと、10m近い強風で船が流されるもんんで、多点掛け狙って仕掛け這わそうとするとイカは外れるし、オマツリを誘発するしと大苦戦!






挙句に途中、何度か訪れる小サバの猛攻タイム。








まーサバは小サバなもので、飲まれることはなく、口にしっかり針掛かりして、取り込み時に半分以上は落ちるようなやつのですが・・・・


この小サバが回りだすと、5分〜10分くらいは耐えなければなりません。









しかし上がってみればヤリイカ約80杯。










もうちょっと潮がいけばもっと多点掛けできたので軽く束釣りいけましたね。











かなり初心者らしきグループや、船酔いダウンもおりましたが、スソでも30−40杯はとっていた模様。


全員クーラー満杯。


自分は一応、180杯釣れてもいいようにイーグロー94と54の2台用意しておりましたが・・・・

以前、赤イカで束釣り達成したときは94で限界突破していましたから。










とにかく、イカがでかいもんで、結局54には早々に入りきらず、イーグロー94に入れて持ち帰ってきました。







 竿頭とっていたおじさん







船はこんな感じです。






下船後は、全員に暖かいカツ丼のお弁当と、お茶付き。









お弁当やさんで買ってきたと思われますが・・・

外房〜茨城エリアではこういう軽食付きという船宿さんが目立ちます。






船上がってきたときはなんだかんだ小腹が空いてますから。

ちょっとした軽食やお菓子などは口にしたくなるものです。



さて・・・問題はヤリイカのお味ですが・・・


スミイカか?というくらい身が厚く、もの凄い甘みがありました。
先週の南房のヤリイカより旨かったです。


銚子寄りのヤリイカはこんなに旨かったんだとちょっとビックリ。








以前、銚子のマダイを料理屋で食べさせてもらったときに、カンパチか?というくらい脂乗ったマダイでビックリしたことがありましたが・・・


イワシとかサンマでも捕食しているんでしょうか?




イカに脂の乗った・・・という表現はないのですが・・・・





甘みを感じることがあります。


イカの筋肉に含まれるグリシン,アラニン,プロリンといった甘味成分のアミノ酸が多いと、甘くなって美味しいのだそうです。


ということは・・・アミノ酸がダントツに多い青魚であるイワシなどを捕食したイカが一番旨いということになるのですが・・・



一度、釣り場別に科学的に成分分析をして欲しいものです。


どこの船宿さんも口揃えて、おらが海でとれたイカが一番!といいますからね〜






ちなみにイカの種類の中で一番アミノ酸成分が多いのが・・・

1.アオリイカ
2.ヤリイカ・赤イカ
3.スミイカ
4.スルメイカ
5.ソデイカ

ということです。

まーお値段もこの格付け通りになっているかとは思いますが・・・




しかし・・・飯岡のヤリイカの乗り合い料金は11500円。

近場のヤリイカ乗合船の相場が9000円なので走る分だけ若干高めです。





しかし・・・楽しかった♪





やはり釣れる釣りは楽しい♪